高齢猫のバリアフリーを考えて実行する①

こんばんは、スイです。
先日、高齢猫のバリアフリーについて書きましたが、ちょっとずつやれることから手を付けてみました。

キャットタワーの方は、まだ対策できてないのですが。
ケージに設置してるニャンモックの移設を試してみたのです。

バリア(障壁を)フリー(なくす)
これを心に留めまして、はい、続き。

我が家のケージは3階建てです。
ウメを我が家にお迎えしたときに買ったものなので、17年物。
いろんな歴史が詰まってますが、とりあえずそれは置いといて。
このケージの3階に、市販のニャンモックをちょっと改造して設置しております。
改造って言っても、乗り降りしやすいように長さを変えただけです。

こんな感じ。

紐で長さ調節。力技。

で、このニャンモックがウメのお気に入り(というか、ほぼ専用ww)です。
3階にはもう自力で上がれないので、下僕が抱っこしたりエレベーターになったりして、上がってもらいます。
もちろんウメ様からの要望があった時ですよ。
下僕を使って3階に上がった後のウメ様は、器用にニャンモックを引き寄せて、乗り移って、収まっております。
それはもう器用に。
乗っただけで満足のゴロゴロ。
かわいい←

ここで気になったのは、【3階に自力で上がれない】というところ。
一番の下僕であるわたしの思考は、以下のようになりました。

お気に入りのニャンモックは3階

でもウメたんは自分で上がれない

お留守番の時、ストレスかもしれない

でも人がいないときに3階に上がるのは危険(バリア…)

ニャンモックが下にあればいい!(フリー!)

……バリアフリーとして正しいかどうかは、知りません。
あくまでも、我が家のおばあニャンズ(今回はウメ)のための、バリアフリーなのです。
ということで、3階にあったニャンモックを1階に移設完了。

「うーたん、ニャンモック1階に移したよ。使ってみてー」
(ぷい)
「うーたん、ニャンモック……(抱っこして乗せてみる)」
(ちょっとだけ乗って、すぐ降りる)

泣いてません。
始めはこんなもんだと、わかってますとも。
ただこのままだと、人がいるときには使えていたお気に入りの3階ニャンモックが使えません。移設しちゃったので。
つまり、ウメからニャンモックを取り上げただけ、という事態に><

それはいかん……。
バリアフリーにするつもりが、逆にストレスになってしまう!
バリアフリーかつストレスフリーじゃないと意味ないんじゃー!!

はい。元に戻しました。
もう一つニャンモックを用意して、1階にも3階にも設置しようと思います。
いつか1階も気に入って使ってくれるかもしれないのでね。

高い位置がいいのかなー……?

ちょっと残念な結果になりましたが、今回はこの辺で。
ではではー。

あ、そうそう。
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