トリマーさんってすごいわ

こんばんは、スイです。
今日は旦那さんの実家に行ってきました。

旦那さんの実家にはわんこが2匹、にゃんこが1匹います。
わんこはヨークシャーテリア、にゃんこはメインクーン。
にゃんこはうちのカミュ、エストの兄弟です。

みんな義父がかわいがってお世話してくれてますが、やっぱり一人だとなかなか大変なものです。
わんこの1匹が、おしりにうんちょをつけてしまっていました。
食欲旺盛ですが高齢なのもあって、時々ちょっとゆるくなっちゃったりするようなのです。
猫でもありますしね。生き物として普通のことです。

そこで義父の一言。
「おしりちょっと洗ってあげてくれないか」
「うん?」

予想外でした。
ウェットティッシュでとるかな、拭くかな、と思い込んでいたので、「え、洗えるの?」とww
まぁそりゃ洗えますよ。この子、シャンプーされ慣れてるわんこですもの。
我が家ではよっぽど汚れないとシャンプーなんてしないので(嫌がって大興奮してしまうので)、どうにか穏便に済ます方法に慣れきっていたのです。
よっぽどべっちょりじゃなければ(すみません)、拭いて、汚れた毛を刈ります(力業)

そういえば、カミュ君が病院行ってた時、キャリーの中で盛大にうんちょ(ゆるっゆる)をしてしまったことがあったなぁ、なんて思い出したり。
あの時はさすがに拭いて済むレベルじゃなくて、看護師さんがおしり周りを洗ってくれたのでした。

で、お湯出してしゃばしゃばお尻洗って、きれいになりました。
おとなしい…。
正直拍子抜けでした。楽過ぎて。

でも大変なのはこのあとでした。

濡れたら乾かさなければいけません。
サロンのような設備はありませんので、人間用のドライヤーを使います。
わんこを抱えて、ドライヤーをあてて、皮膚まで温風があたるように毛をわしゃわしゃします。

あ、気付きました?
この時点で腕が3本必要なんですよww
え、どうやんのこれ?

わんこを床に置きます。←逃げる
ドライヤー置きます。←乾かしたいところにあたらない
わしゃわしゃやめます。←毛の表面しか乾かないから時間がかかる

ね? 困るでしょ?
とはいえ今日も寒いし、濡れたままで放置もできないし、旦那さんは義父とテレビ見てるし、どうにかするしかありません。

洗面台に立たせてみましたが、水が流れるように曲面になっているため、わんこがよたよたして危ないです。
やはり床でやるしか。
そこでひらめきました。腕は2本しかないけど、脚も2本あったわ。ラッキー。
脚で軽く挟んでおさえつつ、すり抜けて逃げようとするのを二の腕でガードして、右手でドライヤーをあてつつ、左手でわしゃわしゃ。
尻尾の裏側までしっかりドライドライ!

疲れた…。
シャンプー&ドライされ慣れてておとなしいはずなのに結構大変でした。

トリマーさんってすごいわ、とあらためて思った次第であります。
動物病院の先生・看護師さんってすごいっていつも思ってるので、同じ方向の尊敬ですね。

ともあれ、きれいになったし乾いたし、疲れたけど一安心でした。

今回はこのへんで。
ではではー。

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