高齢猫のバリアフリーを考える

こんばんは、スイです。
先日のブログに書いた花粉症について、笑っちゃう結果が出ましたww

ついにデビューかも…?

なんと、ただの(?)風邪!……だったようです。

ちょっとしたアレルギー症状っぽいものはあるのですが(頭皮が痒いとか)、これももしかしたら乾燥とか、そういう原因かもしれないです。
花粉症になりたいわけではないのでね。
風邪でよかった、と思うことにします。
なので、アレジオンじゃなくてパブロン飲んでます←

さて、我が家のウメたんは16歳(今年の7月で17歳)なのですが、これは人間に換算すると80歳くらいと言われております。
1歳で成人相当、そこからは1年に4歳くらい歳をとる、という計算になるようです。
ですからまぁ、人の4倍速で生きてる、と言えるわけですが。
80歳と言えば、なかなかの高齢です。おばあにゃんです。
たしかに、目が悪くなったなー、足腰弱くなったなー、っていうのは、よく感じます。
ところが、本ニャンはあまりそう思っていないというか、まだいける!と思ってしまうらしく……

転んでしまうことがよくあるのです。

運動会ではりきるお父さんがよく転ぶ、のにも近いでしょうか。
イメージする体の動きと、実際の体の動きが一致しないと起こるやつですね。
ウメの場合は、【上から下に】の動きが問題です。
人間も、階段を下りる方が負担がかかると聞いたことがあります。
猫も同じなのでしょう。
上りはなんとかよじ登ったりしていくんですが、下ろうとすると、ころりん!……と。

危ない(泣)

結構ジャンプしないと上れないような、【無理】が明確な高さじゃなければ上っちゃうんですよね。
それだって、下僕を足場にして上がろうとするんですが、そこからはさすがに自力でおりません。
問題は自力でよじ登れるところ。
キャットタワーです。

ウメが小さい時からある、天井つっぱりタイプのキャットタワー。
もう支柱の爪とぎはボロボロですが、うちの子たちはみんなお気に入りです。
高い位置にニャンモックがあり、特にそこが人気。
ウメも段差の低いところをうまく使って、器用に上っていきます。

動かなくなると衰えるのは人も猫も一緒。
衰えたから、と動かないでいると、さらに衰えは加速してしまいます。
怪我してほしくないのは第一なのですが、かと言って、あれもダメ、これもダメ、とはしたくありません。
ぐぬぬぬぬ。

あたちのために働きにゃさい。

まずはあるもので、対策してみます。
クッション、マット、布団。その辺のものを、とりあえず危なげなところに設置。お留守番中は、です。
ほんとは全部にスロープとかつければいいんでしょうが、すぐに買える既製品でちょうどよいサイズがそうそうあるわけもなく。
それは今後の課題ということで。
寸法測ったりするところからですね。

高齢猫用のバリアフリー。
若いうちは運動のために必要だった段差も、高齢になってくると危ないです。
怪我しないように、事故が起きないように。かといってストレスにならないように。
いろいろと情報収集が必要のようです。
何か良いグッズやアイディアがありましたら、教えていただけると嬉しいです。

では、今回はこの辺で。
ではではー。

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