小梅通院記録~君の名は~

こんばんは、スイです。
蓮華の再検査の翌日、なんとウメも病院に行っております。2日連続病院。きついです。
まぁキツかろうがどうしようが、必要だと思ったから連れてってるわけですが。

さて、ウメはどうしたのかというと――
頻尿です。
一回おトイレに行くと、その後何度も立て続けにおトイレに行きます。
まともに出るのははじめの一回で、その後は1滴、2滴……。

詰まってるわけではない。
でも明らかに様子がおかしい。
……診てもらおう。

迷いなし。即決です。

ただ問題があって、ウメはキャリーに閉じ込められるのがとても嫌いです。
ハカハカ開口呼吸してしまうくらい嫌いです。
そしてウメは心臓に不安が……。
ということで、車の後部座席でウメにくつろいでもらって、ずっとわたしが支えつつ撫で回してご機嫌をとりながら、旦那さんの運転で速やかに病院へ行かなくてはいけません。
高難易度接待です。

まぁ行きはいいんですよ。まだ何もされてないのでね。

そして診察、検査です。
結果――

シュウ酸カルシウムの石が膀胱にあることがわかりました。

腎臓から転がり落ちたんでしょうね、と。
石が。1ミリくらいの。
こいつが、溶けない出せない、の厄介な石なのです。
ウメが若くて健康なら、手術で取るっていうこともできたかもしれませんが、高齢で心臓病持ちです。
このまま付き合っていくしかないですね、と先生から言われてしまいました。
処置で負担をかけるのもかわいそうです。ただでさえ、おしっことられてしんどい思いをしたのに。

ですので、詰まらないように人間が気をつけていくことにしました。
トイレストーキングは得意です。

いやぁ……人も猫も、歳取ると色々ありますねぇ。

ということで、今回はこのへんで。
ではではー。

コメント

タイトルとURLをコピーしました