アレン通院記録〜筋金入りのお兄たんスキー〜

アレン

こんばんは、スイです。
しばらく間が空いてしまいました。
2月最終日、自分でも少し区切りをつけたいと思います。

アレンくん、2月10日に天使になりました。
以前から先生には「正直、いつどうなってもおかしくないです」とは言われておりましたし、昨年11月頃から胸水が溜まったり、呼吸が速かったり、不調が続いていたので、ついにその時がきてしまった、というわけなのですが。
それでも最近は持ち直してきていたような気がしていたもので、ショックが大きいと言うか……。

9日のお昼に、だんなさんが投薬のため一時帰宅をしたときに、数回ですが開口呼吸をしたのです。
入れ替わりでわたしが帰宅し、午後に様子を見ていたのですが、呼吸はいつもより若干速いものの開口呼吸や鼻翼呼吸はなく、酸素室ですやすやお昼寝できていました。
翌日通院予定もありましたし、状態も落ち着いてるし、大丈夫かな、と思いました。
この時は。

実際、夜寝る頃まで苦しそうなことはなかったのです。
ご飯も食べる、トイレもできる、お水も飲める、呼吸回数も安定。
じゃあ明日に備えて寝ますかね、とした23時半頃です。
寝る前に、酸素室にいるアレンをだんなさんが撫でていたのですが、突然アレンが後ろにひっくり返ってしまったのです。
そして開口呼吸。
即座に夜間の救急病院へ駆け込みました。

胸水は溜まっているけど抜くほどではなく、ただただ、心臓の限界がきてしまった。
そういうことでした。

詳細は……すみません、まだちょっと書ける気がしないです。
ここまで書くのも画面が滲んでぶれまくってる。

救急病院で日が変わって10日。
アレンくんはわたしの腕の中で、お兄たんに撫でられながら、天使になったのです。

実は9日はお兄たんの誕生日でした。
アレンくんは筋金入りのお兄たん好きなので、9日のお昼には具合が悪かったのを堪えていたのかな、と、思ってしまいます。
お兄たんの誕生日を、アレンくんもお祝いしたかった。
お兄たんの誕生日を、お兄たんが嫌いにならないように。

どんだけお兄たんスキーだよ、と笑ってあげてください。
がんばったね、えらかったねって褒めてあげてください。

アレンくん、頑張りました!!

お兄たん?大好きですけど何か?

ではではー!

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