ブックなサンタは何人いてもいい

こんばんは、スイです。

突然ですが、ブックサンタって知ってますか?
わたしはつい最近知りました。
ざっくり言うと、子供たちに本を届ける取り組みのようです。
詳しくは↓をご覧ください。
https://booksanta.charity-santa.com/

わたしは同人活動なんてしてるものですから、知ったきっかけはPixivでした。
https://www.pixiv.net/novel/contest/booksanta2022

pixivでクリスマステーマの小説とかエッセイを投稿1本ごとに500円の募金です。
趣味が人の役に立つ、なんとも素晴らしい企画!っていう印象でした。

最近ずっと趣味に向かえずにいました。
カミュのことが大きいですかね。そんな気分になかなかなれずにいたところに、最近はアレンも不調です。
自分が趣味に没頭してる間に、なにか見落としたらどうしようって不安が大きくて、なかなか。
でも本は読んでました。
本読むのはもう自分が死ぬまでやめないんだろうな、とか思ってます。

まぁ、そんなときに知ったブックサンタ。
文字数の縛りもないし、短くてもいいなら、とSSを1本書いてみました。
ちなみにこちら
1500文字いかないくらいの超短編です。
題して、【としがみ様のクリスマス】
※田林ネクはペンネームみたいなものです。この名前で同人活動してたりしますが、追求しないでください(笑)

書くのも読むのも好きなわたしですが、昔は漫画一択でした。
小学3年生の頃、転校生の女の子が文庫本を読んでいるのを知って衝撃を受けたのです。
読書といえばジャンプかりぼんか、の当時のわたしにとって、絵がない本とは大人が読むものだったのです。
単純なわたしは、親にお願いしてその子が読んでた文庫シリーズの一巻を買ってもらって、めでたく活字デビューしたのでした。
ピンクの背表紙の、ティーンズハート文庫だったかなぁ。幽霊事件シリーズという、女子大生が殺人事件の犯人を推理するものだったと思います。
まだ実家に眠っているはず。

こんな感じで、読みたいと思ったときに買ってもらえたのは、幸せなことです。
図書館も便利でありがたいですが、自分の本っていうのは特別な気がしませんか。
わたしはします。

ということで、ブックサンタ、どんどんやってくれ、という気持ちで、まずは短編を書いてみたのでした。
買った本を贈る方が、そもそもの活動内容っぽいので、そっちもやっていこうかな。
本は読んだほうがいいよ。楽しいから(笑)

ぜひ、みなさんも書いたり贈ったりしてみてくださいね。
ということで、今回はこの辺で。
ではではー。

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