ひいきはよくないと思います

こんばんは、スイです。
なんともしょんぼりな出来事があったので、聞いてください。
愚痴です。愚痴。

我が家は人間が大人二人で、どっちも猫の下僕なのですがね。
アレンくんのひいきが激しいんですよ。
だんなさんが「お兄たん下僕」、わたしが「お姉たん下僕」なのですが。アレンくんはお兄たん下僕ばっかりひいきするのです。
投薬のとき、シリンジでお水をあげるんですけど、薬以外のときでも、甘えてシリンジのお水を催促することがあります。
アレンだけじゃなく、ウメも蓮華も。
合図は、水のファウンテンの脇に座ってアピール!です。鳴くときもあれば、じっと見つめてるときも。

このときもアレンくん、ファウンテン脇にちょこんと座って「にゃあ」と鳴きました。
視線の先はお兄たん下僕です。でもお兄たん下僕はちょっと手が離せなくて、それに気付いた優秀な下僕(←)であるわたしが、すかさずシリンジを持ちました。
「お姉たんがあげるよー」
そう言って、座ってるアレンくんにシリンジを差し出します。
すると、なんということでしょう。
アレンくんは、プイッとお姉たん下僕を無視して、すたすたと立ち去ってしまったのです――。

シリンジを構えたまま、わたしはフリーズしました。
こんな華麗なスルー、そうそうありません。お水が飲みたいのは本当なのですから(その後自分で飲んでた)、いつもなら渋々でも妥協するのに!

……どうしてもお兄たんがよかったんです。
アレンと蓮華はそういうとこがあります。
お兄たんとお姉たんの扱いに、明らかに差をつけるのです。
最近特に、アレンくんのお兄たん贔屓が激しい気がする……。

扱われ方に差がつくとジェラっちゃうのは、人も猫も一緒ですね_(:3 」∠)_
ヤキモチやきの蓮華のことを、とやかく言えません……。

めげずに下僕の使命を全うしますよ。えぇ、しますとも。
お兄たんになんか、負けないんだからね!!ww

ということで、愚痴はこの辺で。
ではではー。

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