文字どおり九死に一生のミラクル

こんばんは、スイです。
今日は我が家のクイーン、ウメたんをご紹介します。

我が家のニャンズ紹介④~小梅~

プロフィール

名前 : 小梅
性別 : 女の子
年齢 : 16歳

小梅は我が家ではウメたん、うー様、うーたん、と呼ばれるクイーンでございます。
メインクーンのブリーダーさんにお願いして、我が家にお迎えした子です。
ペットショップに月齢の低い赤にゃんを売り渡すようなクソブリーダーじゃありませんよ。ちゃんとした方でした。ブリーダーとは名ばかりのクソのせいで、世の中の風当たりが強くなり、猫ちゃんたちがシニアになったこともあり引退してしまいました。
ほんと、クソはろくなことしませんね。
おっと、すみません、汚い言葉を使ってしまいましたわ。

ギンにゃんをお迎えした後、一匹でお留守番とかかわいそうだよね、っていうわたしの過保護からはじまったブリーダーさん探しでした。
なので、うーたんは我が家生まれではありません。でも我が家育ちのビッグマザーです。
うちの子たちは、みんなうーたんがママにゃんなのです。

さて、うーたんですが、本格的な(?)血統書付きで、なんとチャンピオンの家系です。
だからどうした?自慢か?

自慢です。

血統がじゃなくて、どえらい美ニャンなところが。
声を大にして世界中に言います。
うちの!うーたんは!!超美ニャン!!!
お姉たんの写真の腕が残念なばっかりに、おさめきれてないですけども。16歳のおばあにゃんになった今でも、変わらず美ニャン。
そして、中身も真のクイーンです。
なにせ、下僕の使い方をよくわかっていらっしゃる。

お年になり、高いところには一気にジャンプできなくなってきたうーたん。
でも全然問題ありません。
下僕を踏み台にしますから。
できる下僕のわたしは、うーたんが上がりたそうだと思ったらすかさず跪きます。

食べたいご飯がお皿に入っていないときもうーたんはへっちゃらです。
視線で下僕に指示を出すだけですから。
できる下僕のわたしは、うーたんの食べたいご飯を察して迅速に準備します。

ね?クイーンでしょ?ww
まぁとはいっても、最近は療法食だったりするので、ご飯に関しては下僕にも譲れない一線はあるんですけどね。

さて、そんなクイーンうーたんですが、タイトルのとおり九死に一生だったことがあります。
2016年、うーたんが9歳(10歳になる年)の4月のことでした。

血栓塞栓症

全く前兆はなかったように思います。あったのだとしても、気付いていませんでした。
夜中の2時頃、わたしも旦那さんも寝てる時間、ウメが絶叫したのです。
あれは間違いなく絶叫でした。
何事かと飛び起きて、電気をつけたとき、這ってわたし達の方に来ようとしているウメがいました。
ウメはプライドの高い子です。
当時は普段はあまり甘えたり、ゴロゴロ言ったりしませんでした。ツンツンツンデレくらいです。
※今はツンデレデレデレくらいです。
そのウメが、脚をひきずってお兄たんとお姉たんのところに来ようとしてました。

すぐにウメの様子を確認しつつ、夜間救急病院に電話をかけました。
ウメが絶叫したこと、脚を引きずっていること、引きずっている脚の肉球が紫になっていること(普段はピンク)
正直、この時はテンパっててこんな風に行動できてたかは覚えてません。
ただ、すぐに病院に連れて行ったのだけは確実です。
普段からかかりつけの先生に夜間救急病院のことは教わっていましたし、意外と場所も家から近かったのです。
電話番号を携帯に登録しといてよかった。
この夜間救急に近いっていうのが、ウメの助かった最大のポイントだと思っています。

病院で言われたのは、助かるかどうかはわからない、ということでした。
9割助からない、とも。

夜間救急の先生方は、いろいろと処置をしてくださいました。
でも処置室に呼ばれた時、ウメは意識がありませんでした。
挿管の器具を見せられて、呼吸が止まったらこれを使うけどいいか、と聞かれた気がします。
ごつい金属の、なんか鎌みたいなやつ。
こんなのをウメの口の中に突っ込んだら、裂けるんじゃないかと思いました。
でもそれでも、ウメを取り戻すために否はありません。
ただ、これはわたしと旦那さんが日頃お互いに言ってることなんですけど、自分たちに何かあった時、無理な延命はしたくないね、という方針みたいなものがありまして。
保険証に臓器提供の意思表示があるじゃないですか。
あれの延長ですね。意識がなくて確認できない、っていう事態でも、これだけは確実っていうのを共有してました。

だからウメも、助かる見込みがないなら、無理に体を傷つけたりしないで、苦しめないで、という思いもありました。
それで、もしそれを使うなら一回だけ、とお願いしたんです。
結果的に、一度も使うことはありませんでした。
心臓は一回止まっています。でも先生方の心臓マッサージで、戻ってくれました。
ドラマでよくある、ピーっていう音が聞こえた時は、倒れるかと思いました。
もうすぐ10歳なのに。ウメを連れてかないで。
だれに言ってんでしょうね。でもそう思ったのがすごく記憶に残ってます。

夜間救急は朝の5時までです。
でも引継ぎの病院が開くまで、いていいことになりました。あ、もちろん料金は発生しますよ。
ただ、先生方も言ってしまえば残業なのに、ずっとウメを診ていてくれました。感謝です。
ずっと酸素室にいたウメ。
胸に水が溜まってしまっていたそうで、引継ぎの病院の先生が抜いてくれました。
これがどういう技術のものなのか、よく知らないです。
難しいのか、よくあることなのか、この先生だからできたのか、だれでもできるものなのか。
それでも、この先生のおかげでウメの呼吸が楽になり、家に戻れるようになりました。こちらの先生にも感謝です。

ところで、引継ぎの病院は本当ならかかりつけの病院になるのですが、この日は休診日で先生がいらっしゃいませんでした。水曜日です。
そのせいか、我が家では水曜日は鬼門と言いますか、そういう時に限ってニャンズの具合が悪くなるという嫌なジンクスができてしまいました……。
かかりつけの病院が悪いってことじゃありません。
なんか不安ってだけです。

ちなみに今、思い出し泣きしてます。
目の前でウメ寝てるんですけどww

家に帰ってきた時のウメが、盛大にゴロゴロ言ってたのは忘れられません。
まだぐったりしてて、自力では動けない状態なのに、家に帰ってきたことが分かったんですね。
ずっとゴロゴロ言ってて、わたしも旦那さんも泣きましたね。

さて、この血栓が詰まった原因ですが、後日かかりつけの病院でエコーやらなにやら診てもらったところ、拡張型心筋症、でした。
これ、今は少ないらしいんです。
タウリンの欠乏が原因とわかっているようで、最近のフードにはちゃんとタウリンが添加されています。
※ドッグフードではタウリンが足りないらしいので、わんこと一緒に飼ってる方はご飯気を付けてあげてくださいませ。わんこのご飯食べてると栄養が足りません。

なので、それ以降、我が家ではみんなキャットフード食べててもタウリンを飲ませてます。
粉を水で溶いて、シリンジでごくごくさせる感じです。
まぁ、予防ですか。
結局みんな別の心筋症になってるんですけどね。
で、ウメの心筋症は、この時は拡張型だったはずなんですが、今は肥大型になっています。
どういうこっちゃ?わたしもわかりません。
エコーで診てもらうとそうだ、っていう事実があるだけで、何でなのかはさっぱりです。

持病について

ウメの持病、現在は
・肥大型心筋症
・甲状腺機能亢進症
・たまに特発性膀胱炎
です。
お薬もいっぱい飲んでますよ。
・ピモベハート
・クロピドグレル
・アテノロール
・アムロジン
・チロブロック
・リバフィット
・ジルケーン

いやー、我が家のニャンズ、みんなお薬多くて大変だなぁ……。
人間でもこんな量飲むの大変ですよ。ほんと。頑張っててえらい。

ということで、今回はこのへんで。
ではではー。

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